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お知らせ

【プレイバック座談会】大学入試におけるコロナ対策 ――令和3年度入試の舞台裏――(12/19)*終了しました

2021.09.29

参加申込みを締切りました。多数の方にお申込みいただき,誠にありがとうございました。

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■オンライン視聴用ZoomURL通知のお知らせ(2021.12.13更新)
お申込み・ご登録いただいたメールアドレス宛に,オンライン視聴用URLを通知いたしました。
メール受信のご確認をお願いいたします。
受信の確認ができない場合は,事務局までお問い合わせください。
まれに迷惑メールに振り分けられてしまう場合がございますので,必ずご確認をお願いいたします。

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主催:科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究 (A) 課題研究21H04409
   「コロナ禍の下での大学入試政策及び個別大学の入試設計のための総合的大学入試研究(略称(入試科研2))」
共催:令和3年度 大学入試センター理事長裁量経費(調査研究)
   「大学入試をめぐる危機対応の体制構築に向けて―COVID19の災厄を越えて―(略称(大学入試の危機対応))」

〔日  時〕2021年12月19日(日)13:00~15:30
〔開催方法〕Zoom(オンライン)
〔定  員〕400名(要事前申込)

【概要】
2020年6月半ば,各大学は初めて経験するコロナ禍の下での大学入試準備に右往左往していた。そんな時,大学入試センター研究開発部から本座談会の各メンバーに1通のメールが届けられた。それは大学入試センター研究開発部主催の「非公開 緊急オンライン・フォーラム」の企画提案であった。選定されたメンバーの共通点は,大学入試センターに在職経験がある個別大学の入試担当教員である。各大学のコロナ対策に関して定期的に非公開の情報交換の場を持ちたい,との趣旨であった。提案は実現した。当日の会話,資料を外部に出さないことを条件として,6月23日から翌年4月13日まで合計4回,その時々の課題を赤裸々に出し合い,緊張感を持った話し合いが行われた。
時が経って年度が改まり,コロナ禍の下での大学入試も2サイクル目に入った。「正解」は未だに分からないにせよ,コロナ初年度の入試は何とか無事に乗り切った。我々も1年分の経験を積んだ。振り返ってみると,暗中模索で格闘した課題には,結局,時が解決したものも,そうとも行かずにかなりの実質的な労苦を強いられたものもあった。そして,あの時「部外秘」とした情報の中に,今となってみれば共有の財産にしておくべき事項がちりばめられていたことに我々は気付いたのである。
本シンポジウムは,昨年度から今年の4月まで,4度にわたって開催された「大学入試センター研究開発部主催 緊急オンライン・フォーラム『新型コロナウイルス禍における大学入試の在り方を考える』」を振り返るオンライン座談会である。コロナ禍の下での大学入試は今年も続く。本シンポジウムを通じて,大学入試に関わる様々な「関係者」が立場を超えて協力し,コロナ禍を超克した大学入試の新しいスタイルの形成に必要となる共通理解を形成する手掛かりが得られることを期待する。

【プログラム】
1.趣旨説明 内田照久 (大学入試センター研究開発部 教授)
2.座談会
  司会進行 寺尾尚大 (大学入試センター研究開発部 助教)
       西郡 大 (佐賀大学アドミッションセンター長)
  座談会メンバー
  倉元直樹 (東北大学高度教養教育・学生支援機構 教授)
  林 篤裕 (名古屋工業大学大学院工学研究科 教授)
  石井秀宗 (名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授)
  中村裕行 (愛媛大学・四国地区国立大学連合アドミッションセンター 准教授)
  立脇洋介 (九州大学アドミッションセンター 准教授)
3.情報交流 質疑応答・情報交換

申込締切:2021年12月10日(金)17:00

お問合せ先:東北大学入試科研2事務局
      Mail: nyushi-kaken2_office@ihe.tohoku.ac.jp

プレイバック座談会ポスター(PDF)